【三重県四日市市ハクビシン被害】四日市市・天井裏の異音調査|ハクビシンの侵入を確認、10年前の施工箇所が劣化。現地調査レポート

三重県四日市市ハクビシン被害

エリア:三重県四日市市|調査内容:天井裏異音・ハクビシン侵入口調査


目次

はじめに

こんにちは、三重県の害獣駆除専門店の駆除のまっちゃんです!

今回は三重県四日市市のお客様より、天井裏の異音についてご相談をいただき、現地調査にお伺いしてきました。

お客様からのお話では、約10年前に別の害獣駆除業者にハクビシン対策の施工をしてもらって以来、ずっと音もなく静かに過ごされていたとのこと。ところが1〜2週間ほど前から、天井裏で何かが動いているような音が何度か聞こえるようになり、不安を感じて以前の業者さんに連絡を入れたそうです。しかし、その業者さんはすでに害獣駆除事業から撤退されており、対応してもらえなかったとのことでした

そこで駆除のまっちゃんにお声がけいただいた、という経緯です。「また同じ不安を抱えながら生活したくない」というお気持ちが伝わってきて、しっかり調査してご安心いただきたいと気持ちを引き締めてお伺いしました。


ハクビシンとはどんな動物?

今回の現場でお話しする前に、ハクビシンについて少しご説明します。

ハクビシンは体長50〜70cm、尻尾を含めると1mを超えることもある中型の哺乳類です。鼻筋に白い線が入っているのが特徴で、「白鼻芯」という名前の由来にもなっています。雑食性で果物や小動物、生ゴミなど何でも食べ、運動能力が非常に高く、電線を伝ったり垂直の壁を登ったりすることもできます。

天井裏に侵入すると、糞尿による汚染・悪臭・断熱材の破壊・ダニや病原菌の繁殖など、非常に深刻な被害を引き起こします。また、ハクビシンは同じ場所に繰り返し糞をする「溜め糞」の習性があるため、放置すればするほど被害が拡大していきます。

早期発見・早期対応が何より重要な害獣です。


天井裏の被害状況を確認

まず最初に、天井裏に上がってハクビシンによる被害状況を確認しました。

結果としては、被害はまだ浅い状態でした。ハクビシン特有の溜め糞の跡はあるものの量は少なく、断熱材の荒らされ方も軽微。侵入してからまだ日が浅く、住み着く前の段階で発見できたということです。

お客様が「最近、なんとなく音がする気がする」と感じた段階ですぐに動いてくださったおかげで、早期対応ができる状況でした。ハクビシンは一度住み着いてしまうと、同じ場所に戻ってくる習性があります。また繁殖して家族ごと居座るケースも多く、被害が深刻化する前に手を打てたことは本当によかったと思います。

放置してしまうと、溜め糞による天井の腐食・断熱材の全面撤去・ダニや寄生虫の大量発生など、修繕費用も跳ね上がってしまいます。「気になったらすぐ動く」が最善の選択です。


外部侵入口の調査|10年前の施工箇所も含めて全体確認

天井裏の調査を終えた後は、建物の外周をぐるっと回りながら侵入口の確認作業を行いました。

今回の調査で意識したのは、現在ハクビシンが実際に出入りしている箇所だけでなく、今後新たに侵入される可能性がある箇所も含めてすべて洗い出すという点です。「今は使っていないけれど、将来的にリスクになる」という箇所を見落とすと、せっかく施工しても別の場所から入られてしまうことがあります。

ハクビシンは体が柔軟で、わずか8〜10cm程度の隙間があれば侵入できてしまいます。「こんな小さな穴から?」と思うような箇所も油断は禁物です。

今回確認できた侵入口・リスク箇所は以下の通りです。

① 入母屋部分(過去施工箇所)の劣化

10年前に施工された入母屋の封鎖箇所が、経年劣化によって傷んでいる状態でした。当時は適切に封鎖されていたと思われますが、素材の劣化によって隙間が生じており、今回のハクビシン再侵入の経路になっていたと考えられます。まさに「10年経てば材料も傷む」という典型的なケースです。

② 塞がれていない入母屋

過去に施工されていない入母屋の部分にも、ハクビシンが侵入できるサイズの開口部が残っていました。運動能力の高いハクビシンにとって、屋根まわりの隙間は格好の侵入経路です。

③ 羽子板部分

羽子板(軒先の木材部分)にも隙間が確認できました。古い木造住宅では経年で木材が縮んだり反ったりして、知らないうちに隙間ができていることがよくあります。

④ 床下の通気口

三重県四日市市ハクビシン被害 侵入口

床下の通気口も侵入リスクのある箇所として確認しました。ハクビシンは屋根だけでなく床下にも侵入することがあります。網が破れていたり劣化していたりすると、そこから侵入される可能性があります。

代表の写真

これだけ多くの侵入口・リスク箇所が見つかったということは、逆に言えば「ちゃんと全部塞いであげれば、しっかりとした対策が打てる」ということでもあります。


お客様とのやり取り|「最低限でいい」から「しっかりやりたい」へ

調査結果をお客様にご説明したところ、最初はこんなお言葉をいただきました。

あと10年持てばいいから、最低限でいい

気持ちはとてもよくわかります。建物の先々を考えて、費用を抑えたいというのは自然なお考えです。

ただ、私たち駆除のまっちゃんとしては、正直にお伝えしなければならないことがありました。

今回のケースがまさにそうなのですが、ホームセンターなどで購入できる一般的な材料で封鎖した場合、短期的にはハクビシンの侵入を防ぐことができます。しかし5年・10年という単位で見ると、素材が劣化して再び侵入されてしまうケースが非常に多いのです。

10年前に施工した業者さんが使った材料も、おそらく当時はしっかり機能していたはずです。それが今回、劣化によって隙間が生じ、ハクビシンの再侵入につながってしまいました。「最低限の材料で抑えたつもりが、数年後にまた同じ問題が起きる」という悪循環になってしまうのです。

私からは、以下の3点をご提案させていただきました。

  • 追い出し作業:天井裏に残っているハクビシンを、閉じ込めずに安全に外へ出す処置
  • 外部侵入口の封鎖工事:確認できたすべての侵入口・リスク箇所を、耐久性の高い素材でしっかり封鎖
  • 消毒作業:天井裏に残った糞尿・菌・ダニなどを消毒・除菌

特に封鎖工事については、雨風に強く、劣化しにくい材質を使うことが長期的な解決に不可欠であることをしっかりとお伝えしました。ハクビシンは力も強く、劣化した素材であれば破って侵入してくることもあります。素材選びは本当に重要です。

お客様にも「それならきちんとやってほしい」とご理解いただけて、本当によかったです。同じ苦労を5年後・10年後に繰り返してほしくない。それがプロとしての正直なお伝えです。


まとめ|素材選びと早期発見がハクビシン対策のカギ

今回の四日市市でのケースから、改めて感じたことを2点まとめます。

①「気になったら早めに相談」が被害を最小限に抑える

天井裏の音に気づいた段階ですぐに動いてくださったお客様のおかげで、ハクビシンの被害が浅いうちに対応できました。「気のせいかな」と放置せず、少しでも違和感を感じたらご連絡ください。

②封鎖工事は「今だけ」ではなく「10年後」を見据えた素材選びを

安価な材料での施工は初期費用を抑えられますが、数年で劣化し再侵入のリスクが高まります。耐候性・耐久性の高い素材を使った施工が、長期的には最もコスパが高い選択です。

駆除のまっちゃんでは、追い出しから封鎖工事・消毒作業まですべて自社スタッフが対応。外注なし・中間マージンなしで、品質にこだわった施工をご提供しています。

三重県四日市市周辺でハクビシンの被害や天井裏の異音が気になる方は、お気軽にご相談ください。現地調査は無料で承っています!

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