【三重県鈴鹿市】庇の下にコウモリの糞が急増!4か所の侵入口を特定した現地調査レポート


こんにちは、三重県の害獣駆除専門店の駆除のまっちゃんです。
本日は、三重県鈴鹿市にお住まいのお客様より頂いた現地調査のご依頼についてご紹介させて頂きます。今回のお客様は、お住まいの庇(ひさし)部分の下にコウモリの糞が落ちている状態が数年前から続いていたそうなのですが、今年に入ってから明らかにその量が増えたことに不安を感じられ、調査のご依頼を頂きました。
ご相談内容
このように、以前から少量の被害には気づいていたものの、急激に量が増えたことで初めて本格的な対策を検討されるお客様は非常に多くいらっしゃいます。コウモリの被害は、コウモリの個体数がその場所に定着し、繁殖することで年々増加していく傾向があるため、「今まで平気だったから今後も平気」とは限らないのが実情です。
現地調査:天井裏の確認
現地に到着後、まず最初に行ったのは、コウモリが実際に天井裏まで侵入しているかどうかの確認です。庇の下に糞が落ちているだけであれば、庇の隙間に一時的に留まっている、いわゆる「休憩ポイント」として利用されているだけの可能性もありますが、天井裏にまで侵入されている場合は、家屋内部への被害拡大リスクが格段に高まるため、この確認作業は非常に重要な工程になります。
天井裏に入り、懐中電灯で梁や断熱材の状態、隅々の様子を一つひとつ丁寧に確認していったところ、数粒ではありますが糞が見つかりました。糞の量自体はまだそれほど多くはなかったものの、天井裏まで侵入されている痕跡が確認できたことから、今後放置すればさらに被害が拡大していく可能性が高い状態であると判断いたしました。
侵入口の特定調査
天井裏の状況を確認した後は、コウモリがどこから出入りしているのか、侵入口の特定作業を行いました。建物の外周をぐるりと回りながら、屋根まわり、外壁の隙間、配管まわりなど、コウモリが好んで利用しやすいポイントを一つずつチェックしていきます。
今回のお宅で確認できた侵入口は、以下の4か所でした。
- 庇上の隙間
- 面戸部分
- エアコンの配管部分
- シャッターボックス
















庇上の隙間や面戸部分は、コウモリの侵入経路としては比較的よく見られる典型的なポイントです。庇と外壁の取り合い部分にはどうしても構造上わずかな隙間ができやすく、経年によってその隙間がさらに広がっていることも少なくありません。面戸部分についても同様で、瓦と屋根下地の取り合いにできる隙間はコウモリにとって格好の侵入口になります。
また、シャッターボックスの内部も、普段開け閉めをしていないシャッターの場合、内部が暗く静かな空間になっているため、コウモリが好んで住み着きやすい場所のひとつです。シャッターの隙間からわずかに侵入し、ボックス内部をねぐらとして利用しているケースは決して珍しくありません。
今回のように4か所もの侵入口が同時に確認されるケースは、被害がある程度の期間にわたって進行していたことを示しています。1か所だけの侵入であれば発見と対策も比較的シンプルなのですが、複数の経路が並行して使われている場合、どれか一つを塞いだだけでは別の経路から出入りを続けられてしまうため、全ての侵入口を漏れなく特定し、同時に対策することが何より重要になります。
お客様へのご提案内容
今回の調査結果を踏まえ、お客様には以下の対策をご提案いたしました。
- コウモリが室内や天井裏に閉じ込められないようにするための追い出し作業
- 庇上の隙間、エアコンの配管部分、面戸部分の封鎖工事
- 室内・天井裏の消毒作業


コウモリの対策において、追い出し作業を封鎖工事より先に行うことは非常に重要なポイントです。侵入口をいきなり塞いでしまうと、天井裏に残っていたコウモリが外に出られなくなり、内部で弱って死んでしまうことがあります。そうなると死骸の腐敗による悪臭や害虫の発生といった二次被害につながってしまうため、必ず生体を外へ導いてから封鎖工事に移る、という順序を徹底しています。
お客様との会話の中で
調査結果をご説明する中で、私からお客様に、コウモリは目がほとんど見えておらず、超音波を発してその跳ね返りによって周囲の位置や距離を把握しているため、中途半端な対策では効果が薄く、根本的にしっかりと封鎖しなければあまり意味がないということをお伝えしました。また、鈴鹿市を含むこの地域は昔からコウモリが生息しやすい土地柄であり、今後もコウモリと上手に付き合いながら生活していく必要がある、ということもあわせてお伝えしました。
すると、お客様は「昔からコウモリはずっと飛んでいたから、この先もコウモリがいなくなることはないよね」とおっしゃっていました。長年その土地で暮らしてこられた方ならではの実感がこもったお言葉で、私自身も大変印象に残っています。
今回のケースから見えること
今回のように、以前からコウモリの存在自体には気づいていたけれど特に気にしていなかった、しかし今年に入って急に被害が大きくなった、というケースは非常によくあるパターンです。コウモリは繁殖力が高く、一度住み着かれると年々個体数が増えていく傾向があるため、「少しくらいなら大丈夫」と放置してしまうと、数年後には今回のように被害が一気に拡大してしまうことが少なくありません。
だからこそ、糞の量が増えてきた、羽音や物音が気になり始めた、といった小さな変化に気づいた段階で、できるだけ早めに専門業者へご相談頂くことを強くおすすめいたします。早期であればあるほど、侵入口の数も少なく、封鎖工事の範囲もコンパクトに抑えられるため、結果的にお客様のご負担も少なく済みます。
私たち駆除のまっちゃんでは、三重県四日市市をはじめ、鈴鹿市を含む三重県全域、岐阜、名古屋、埼玉、山梨(甲府)エリアでも現地調査から封鎖工事、消毒作業まで全て自社のスタッフのみで一貫して対応しております。外注や下請けを挟まないため、中間マージンが発生せず、適正価格でスピーディーにご対応できるのが強みです。庇の下やベランダに糞が落ちている、屋根まわりから物音がする、といったお心当たりがございましたら、被害が拡大する前にお気軽にご相談ください。






