【岐阜県恵那市】鳴き声動画付き|天井裏でハクビシンが出産!赤ちゃんの鳴き声で発覚した深刻被害の現地調査レポート

岐阜 ハクビシン侵入口

こんにちは、駆除のまっちゃんです。

本日は岐阜県恵那市のお客様より、かなり緊迫した状況でのご相談をいただきました。

「半年前から天井裏に時々動物が入ってくるなとは思っていたけど、ここ3週間は毎日入ってくるようになって…数日前から赤ちゃんの鳴き声まで聞こえるようになったんです」

目次

お客様からのヒアリング – 半年間の経緯

天井裏で出産まで進んでしまった、非常に深刻な状況です。すぐに現地調査に伺ってきましたので、その内容を詳しくレポートしていきます。

まずは時系列でお話を伺いました。

この流れを聞いた時点で、かなり深刻な事態に進行していると判断しました。最初の「たまに走り回る音」の段階でご相談いただいていれば、ここまで悪化する前に対処できたケースです。

実際お客様も「もっと早く相談しておけば良かった」と後悔されていました。これは害獣被害でよくあるパターンで、「気のせいかな」「そのうちいなくなるかも」と様子を見ているうちに被害が拡大してしまうんです。

2階天井裏の調査 – 想像以上に深刻な状況

まず2階の天井裏に上がって状況を確認しました。

**確認できたのは複数箇所の「溜糞(ためふん)」**でした。ハクビシンは同じ場所に何度も糞をする習性(溜糞行動)があり、これが大量に溜まっていたんです。

そして問題はそれだけではありません。糞尿の影響で天井板にシミができている状態で、これは非常に危険なサインでした。

このまま放置していたら、どうなっていたか…

  • 糞尿が天井を支えている木材を腐らせる
  • 木材が脆くなり、最終的に天井が抜け落ちる可能性
  • 落下時に下にいた人が怪我をする危険
  • 修繕費用は数十万〜百万円規模になることも

実際、害獣被害で天井が抜けるケースは決して珍しくありません。今回のお客様の家屋ももう少し放置していたら天井崩落の危険があった状況でした。

赤ちゃんの鳴き声を確認 – 出産は確実

天井の構造が吊り天井(吊り構造)になっていて、奥まで入って目視確認することはできませんでした。ただ、調査中にハクビシンの赤ちゃんの鳴き声をはっきりと確認することができました。

キューキュー…」という独特の高い鳴き声で、これは紛れもなくハクビシンの子供の声です。

※音量を上げて下さい。

目視はできませんでしたが、糞の特徴・大きさ・形状から、今回の犯獣はハクビシンで間違いないと断定しました。ハクビシンの糞は犬の糞に近い太さで、種子(果実を食べた残骸)が混じっているのが特徴的です。

外部侵入口の調査

天井裏の状況を把握したら、次は外周りに出て侵入経路を探しました。

今回確認できた侵入口は主に2箇所:

岐阜 ハクビシン侵入口

①入母屋(いりもや)部分 – メインの侵入口

入母屋は和風建築の屋根構造で、屋根と外壁の取り合い部分に隙間ができやすい箇所です。ハクビシンはこういう構造的な隙間を見つけるのが非常に上手で、今回もここがメインの出入り口になっていました。糞の付着や毛が引っかかっている痕跡もあり、頻繁に使われていたことが分かります。

②床下通気口 – 経年劣化で破損 床下通気口の金網部分が経年劣化で部分的に壊されており、ここからも侵入できる状態でした。ハクビシン器用な前足で網を押し広げたり破ったりすることもあるので、劣化した金網は要注意です。

入母屋部分・床下通気口の2箇所、これらが今回の被害の原因でした。

駆除のまっちゃんからのご提案 – 出産済みの特殊対応

今回は通常以上に複雑な状況だったため、以下の工程をご提案しました。

【工程1】追い出し作業

ハクビシンを天井裏に閉じ込めないよう、専用の忌避剤で安全に外へ追い出します。これが最初に必須の作業です。

【工程2】赤ちゃんの回収作業

ここが今回の特殊ポイントです。生まれたばかりの赤ちゃんは自力で外に出ることができません。親が追い出されても、赤ちゃんはその場に残ってしまいます。

このまま封鎖してしまうと、赤ちゃんが天井裏で餓死し、腐敗して悪臭・ウジ虫・病原菌の温床になる二次被害が発生します。そのため手作業で赤ちゃんを回収する必要があるんです。

吊り天井という難しい構造でしたが、しっかりと回収する手順をご提案しました。

【工程3】外部侵入口の封鎖工事

入母屋部分と床下通気口の2箇所をメインに、外部からの侵入経路を完全に封鎖します。床下通気口は金網ごと交換し、ハクビシンの力でも破られない強度に仕上げます。

【工程4】ウイルス殺菌剤の散布

ハクビシンの糞尿には**SFTS(重症熱性血小板減少症候群)**などの感染症の原因となる病原菌が含まれている可能性があります。天井裏全体に専用の殺菌剤を散布し、衛生環境を完全にリセットします。

【工程5】マーキング消臭剤の徹底散布

今回特に重要なのがこの工程です。

ハクビシンは**「ここは自分の縄張り」**という意識が非常に強い動物で、糞尿でマーキングをします。今回は:

  • 出産までしている(=完全に住処として認識している)
  • 大量の糞尿でマーキングが濃い(=縄張り主張が強烈)

この2点から、普通以上に念入りなマーキング消臭が必要と判断しました。匂いが残っていると、たとえ侵入口を塞いでも執着して新たな侵入口を作ろうとします。家屋全体にしっかり消臭剤を行き渡らせ、「この家はもう自分の縄張りじゃない」とハクビシンに認識させるところまで仕上げる工程です。

お客様の反応 – ユーモアと後悔

調査結果をお伝えする際、撮影した天井裏の写真赤ちゃんの鳴き声を録音した動画をご確認いただきました。

その時のお客様の第一声がこちら。

「我が物顔で家に居るなんて、図々しい奴らだなぁ!」

深刻な状況の中でもユーモアを忘れないお客様で、こちらも少し肩の力が抜けました。ただ、すぐに表情が曇ってこんなお言葉も。

半年前にちょっとおかしいなと思った時に、すぐ相談しておけば良かった…こんなことにならなかったのに

本当にその通りなんです。早期発見・早期対策が害獣駆除の鉄則で、半年前の段階で対処できていれば:

  • 天井板のシミは発生していなかった
  • 出産による複雑な対応も不要だった
  • 工事費用も今より大幅に抑えられた
  • マーキングの匂いもここまで強くなかった

害獣被害で「様子を見る」が一番危険な理由

今回のケースで皆さんに知っていただきたいのが、「様子を見る」という対応の危険性です。

害獣は時間が経つほど:

  • 個体数が増える(出産・子育て)
  • 縄張り意識が強くなる(マーキングの蓄積)
  • 被害範囲が広がる(活動エリア拡大)
  • 建物へのダメージが進行する(糞尿による腐食)
  • 健康被害リスクが高まる(病原菌の蓄積)

ちょっとおかしいな」と思った時点で動くのが、結果的に最も安く早く解決する方法なんです。

最後に – 異変を感じたらすぐにご相談を

今回の岐阜県恵那市のお客様のような後悔をしていただきたくないので、最後にお願いです。

  • 天井裏で物音がする
  • 動物の鳴き声が聞こえる
  • 屋根や外壁におかしな汚れがある
  • 糞のようなものを見つけた
  • 動物の気配を感じる

こうしたちょっとした違和感の段階で、ぜひ駆除のまっちゃんにご相談ください。様子見せずに動くことが、ご家族の安全と建物を守る最良の選択です。

長く続いた害獣被害も、まだ初期の違和感も、お気軽にご相談ください!

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