【2026年最新版|イタチにナフタリンは効く?】効果と正しい使い方をプロが解説


こんにちは。
岐阜県(岐阜市)を中心に害獣駆除を行っている「駆除のまっちゃん」です。
「イタチってナフタリンで追い出せるの?」
この質問は岐阜で活動していると現場でもかなり多く、実際にご自身で対策しようとされる方も増えています。
結論からお伝えすると、
ナフタリンは一時的な追い出しには有効。ただし、それだけで完全解決はできません。
今回は現場経験をもとに、ナフタリンの効果と正しい使い方、そして見落とされがちな注意点まで詳しく解説していきます。
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■ ナフタリンが効く理由
ナフタリンは衣類の防虫剤として使われる成分で、非常に強い独特のニオイがあります。
イタチは嗅覚がとても発達している動物です。
そのため、この強烈なニオイを嫌い、設置した場所には近づきにくくなります。
つまりナフタリンは、
👉 イタチを駆除するものではなく「嫌がらせて追い出す」ための対策です。
ここを勘違いしてしまうと、「置いたのにいなくならない」という結果になりやすいです。
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■ 正しい設置場所
ナフタリンは“どこに置くか”で効果が大きく変わります。
基本は、
👉 イタチがいる場所・通り道に設置すること
具体的には次のような場所です。
・屋根裏(天井裏)
・床下
・侵入している付近
・フンや臭いがある場所
これらのポイントに設置することで、イタチに強いストレスを与え、外へ出ていく流れを作ることができます。
■ 間違った使い方(かなり多いです)
お客様が実際にご自身で試して現場で一番多い失敗がこれです。
出入口(侵入口)にナフタリンを置いてしまうこと
一見正しそうに見えますが、実は逆効果です。
・外に出られなくなる
・屋根裏に閉じ込めてしまう
・結果的に被害が長引く
こういったケースは本当に多いです。
正しくは、
出口は確保したまま、奥側(生活スペース側)に設置すること
「追い込むイメージ」で設置するのがポイントです。
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■ ナフタリンの限界
ここは正直にお伝えします。
ナフタリンは便利な対策ですが、
あくまで一時的な応急処置です。
現場ではこんなケースがよくあります。
・ニオイに慣れてしまう
・時間とともに効果が弱くなる
・別の場所へ移動する(屋根裏→壁の中など)


つまり、ナフタリンだけだと解決策にならないという事なんです。
■ 放置すると起きる被害
イタチ被害は放置すると確実に悪化します。


・フンの量が増える
・強烈な悪臭が出る
・断熱材が汚染される
・ダニやノミが発生する
特にイタチは一度住み着くと長期間居座る傾向があるため、
「そのうち出ていくだろう」はほぼ期待できません。
早めの対策が被害と費用を最小限に抑えるポイントです。
■ 使用時の注意点
ナフタリンは手軽ですが、取り扱いには注意が必要です。
・直接触らない(手袋推奨)
・子供やペットが触れない場所に設置
・使いすぎない(臭いが強すぎると生活に影響)
室内に臭いが充満してしまい、住環境に影響が出るケースもあるため、適量を守ることが大切です。
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■ よくある質問
Q. ナフタリンだけで駆除できますか?
A. 難しいです。侵入口を塞がない限り再発します。
Q. どれくらいで効果が出ますか?
A. 数日〜1週間程度で変化が出ることが多いです。
Q. 市販の防虫剤でも代用できますか?
A. 可能ですが、ナフタリン系の強い臭いのものの方が効果は出やすいです。
■ 駆除のまっちゃん的結論
ナフタリンについて、現場目線での結論です。
初期対応としては有効
ただし、それだけでは不十分
本当に大事なのはこの3つです。
① 追い出し
② 侵入口の特定
③ 完全封鎖
この流れができていないと、
高確率で再発します。
実際に「ナフタリンを置いて一度静かになったけど、また戻ってきた」という相談は非常に多いです。
■ まとめ
ナフタリンは手軽にできる対策ですが、
あくまで応急処置に過ぎません。
・天井裏で音がする
・フンが落ちている
・獣臭がする
このような場合は、すでにイタチが住み着いている可能性が高いです。
岐阜県全域、岐阜市・大垣市・各務原市などでイタチ被害にお困りの方は、早めに正しい対策を行うことが重要です。






