コウモリ駆除の業者選びで失敗しないために|建設業目線で見る「良い業者」の条件

こんにちは、害獣駆除専門店の駆除のまっちゃんです。

コウモリが家に住み着いているみたいだけど、どこに頼めばいいのか分からない」「複数の業者を見比べているけど、何を基準に選べばいいのか判断がつかない」というご相談は、現地調査に伺うたびによく耳にします。今回はコウモリ駆除を業者に依頼する際、費用面と業者選びの両方でどんなポイントに気をつければいいのか、現場を回っている立場から実感を交えてお伝えしたいと思います

目次

コウモリ駆除の費用に幅がある理由

まず費用面からお話しすると、コウモリ駆除は「侵入口が1箇所だけ」というケースと、「天井裏全体に住み着いていて侵入口も複数ある」というケースとでは、必要な作業量がまったく異なります。通気口のような限定的な場所だけの対応であれば比較的軽い作業で済みますが、天井裏に長年住み着いているケースでは、追い出し作業に加えて複数箇所の封鎖工事、大量の糞尿の清掃、消毒、場合によっては足場の設置まで必要になり、当然その分費用も上がっていきます。

つまり「コウモリ駆除っていくらですか」という質問に対して、一律の金額でお答えするのは実は難しく、現地を見せていただいて初めて正確な金額をお伝えできるというのが実情です。逆に、現地を見ずに電話だけで具体的な金額を提示してくる業者には、少し注意した方がいいかもしれません

費用を左右する3つのポイント

現場を回っていて感じるのは、コウモリ駆除の費用はだいたい次の3つの要素で決まってくるということです。

コウモリ侵入口

侵入口の数と場所
コウモリは1〜2センチほどのわずかな隙間からでも出入りできてしまうため、戸袋、瓦の隙間、換気口、軒下など、複数箇所から同時に侵入しているケースが少なくありません。侵入口が多ければ多いほど、封鎖工事の範囲も広がります。

被害の蓄積期間
天井裏に住み着いてからの期間が長いほど、糞尿の堆積量が増え、清掃・消毒の手間も増えます。数年単位の被害となると、断熱材にまで影響が及んでいることもあります。

岐阜 コウモリ 糞

三重県四日市市コウモリ対策

高所作業の有無
屋根の上や軒下といった高い場所での作業が必要な場合、安全に施工するための足場や高所作業車が必要になることがあり、これが費用に反映されることがあります。ただし、すべての現場で大掛かりな足場が必要というわけではなく、建物の形状や侵入口の位置によって判断が変わってきます。

代表の写真

弊社の場合、足場、高所作業車なども自社で一貫している為無駄なコストを抑える事が出来ています

良い業者を見分けるためにチェックしたいポイント

費用と合わせて大切なのが、そもそも「どんな業者に頼むか」という部分です。私自身、現場に立つ人間として、依頼する側が確認しておくと安心できるポイントをいくつか挙げてみます。

現地調査をしっかり行うか
天井裏に実際に登って確認せず、外観だけで見積もりを出す業者は要注意です。侵入口や被害範囲は天井裏を直接確認しないと正確には分かりません。

見積もりの内訳が明確か
「駆除一式」とまとめられていて、何にいくらかかっているのか分からない見積もりは後々トラブルの原因になりやすいです。調査費、封鎖工事費、清掃費、消毒費がそれぞれ明示されているかを確認しましょう。

自社施工かどうか
下請けに丸投げする業者の場合、間に入る分だけマージンが上乗せされ、費用が割高になる傾向があります。また、電話対応した会社と実際に現場に来る会社が違うというケースもあり、責任の所在が曖昧になりがちです。

保証・アフターフォローの有無
コウモリは帰巣本能が強く、侵入口をわずかでも残してしまうと再び戻ってきてしまうことがあります。施工後に再発した場合の保証があるかどうかは、契約前に必ず確認しておきたいポイントです。

依頼するタイミングも実は重要です

見落とされがちですが、コウモリ駆除は依頼するタイミングによっても対応のしやすさが変わってきます。コウモリには繁殖期と冬眠期があり、この時期は個体の出入りが特に活発になるため、追い出し作業や封鎖工事のスケジュールにも影響が出ることがあります。

「気になっているけど繁忙期だから後回しにしよう」と先延ばしにしてしまうよりも、気づいた段階でまず調査だけでも依頼しておくことで、被害が進行する前に手を打つことができます。

弊社が大切にしていること

私たち駆除のまっちゃんは、自社完結・外注なし・中間マージンなしを一貫した方針としています。現地調査から追い出し作業、封鎖工事、糞尿清掃、消毒まで、すべて同じチームが責任を持って対応します。工程ごとに業者が変わることによる連携ミスや、下請けを挟むことによる余計なコストが発生しないため、お客様にとっても分かりやすく、安心してお任せいただけると考えています。

加えて、弊社は建設業を母体としているため、封鎖工事において「その場しのぎで塞ぐ」のではなく、建物の構造そのものを踏まえた耐久性のある施工ができるのも強みの一つです。梁の隙間、戸袋、谷板金と瓦の間など、コウモリが好んで侵入してくる箇所は建物の造りと密接に関わっているため、建設業としての知見があるかどうかで、封鎖の質そのものが変わってきます。

コウモリは法律で守られている動物です

コウモリは鳥獣保護管理法によって保護されており、無許可で捕獲したり殺傷したりすることは法律で禁止されています。そのため駆除業者であっても「追い出す」という方法でしか対応できず、これはどの業者に依頼しても変わらない前提条件です。

だからこそ、追い出した後にしっかりと侵入口を塞ぎ、二度と戻ってこられないようにする封鎖工事の精度が非常に重要になります。追い出しだけで終わってしまう業者に依頼してしまうと、しばらくしてまた同じ被害が繰り返されるということも起こり得ますので、封鎖工事まで含めた対応をしてくれるかどうかは必ず確認していただきたいポイントです。

自分で対策するのは難しい理由

市販の忌避スプレーなどを使って自分で追い出しを試みる方もいらっしゃいますが、実際には侵入口をすべて特定して塞ぐのは素人には非常に難しい作業です。1〜2センチの隙間を見逃してしまうと、そこからまた侵入されてしまいますし、天井裏や屋根まわりでの高所作業には転落などのリスクも伴います。

また、コウモリの糞尿には菌や寄生虫が含まれている可能性があり、素手で触れたり不用意に吸い込んでしまったりすると健康被害につながる恐れもあります。こうしたリスクを考えると、被害がある程度進んでいる場合は、無理をせず専門業者に相談することをおすすめします。

よくあるご質問

Q. 相見積もりを取った方がいいですか?

A. はい、おすすめします。同じ被害状況でも業者によって作業内容や金額の内訳は異なりますので、複数社で比較することで適正な金額かどうか判断しやすくなります。弊社にご相談いただく際も、他社と比較検討いただいて構いません。

Q. 調査だけでも依頼できますか?

A. もちろん可能です。まずは天井裏の状況を確認させていただき、被害の程度や必要な作業内容をご説明したうえでお見積もりをお出しします。

Q. 見積もりに足場代が入っていたのですが、必要なものでしょうか?

A. 建物の形状や侵入口の位置によっては必要になることもありますが、すべての現場で一律に必要というわけではありません。なぜ足場が必要なのか、納得できる説明があるかどうかを確認してみてください。

Q. 施工後にまたコウモリが来たらどうなりますか?

A. 弊社では再発防止のための保証を設けています。侵入口の封鎖が甘かった箇所がないか確認のうえ、対応させていただきます。

地域に根ざした対応を大切にしています

私たちは岐阜を拠点に、名古屋・四日市・埼玉と各エリアで活動を続けています。地域によって建物の造りや気候の傾向は異なりますが、どのエリアであっても大切にしているのは「その土地に根ざして、長くお付き合いさせていただく」という姿勢です。遠方から来てその場限りで作業をして終わる業者ではなく、何かあればすぐに駆けつけられる距離感と、施工後も同じ担当者が対応できる体制を大切にしています

コウモリの被害は、気づいたタイミングで早めに動くことが何よりの対策になります。業者選びに迷われている方も、まずは現地調査だけでもお気軽にご相談ください。

名古屋店https://aichi.matsuken-pro.com/

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