三重県四日市市|天井裏でガリガリ音がする…イタチ&ネズミの現地調査レポート


こんにちは、三重県の害獣駆除専門店の駆除のまっちゃんです。
今回は三重県四日市市のお客様より、現地調査のご依頼をいただきました。
実はこのお客様、数ヶ月前にも一度ご連絡をいただいていたんです。「娘の部屋の天井裏や壁の中でガリガリと音がする」というご相談でしたが、その後数日間音がぴたりと止んだため、いったんキャンセルになっていました。
天井裏に入ってみると…イタチとネズミ、両方の侵入を確認
お宅に到着し、まず天井裏の点検口から内部を確認しました。
イタチに関しては、侵入してからまだ日数が浅いためか、糞はほとんど確認できませんでした。


ただ、断熱材が大きく乱されており、その上に尿をされている形跡がはっきりと残っていました。イタチは侵入してすぐに断熱材をかき荒らすことが多く、これは典型的な初期被害のサインです。糞がなくても、この状態であれば確実にイタチが天井裏に入り込んでいると判断できます。
そしてもう一つの問題が、ネズミです。天井裏にはクマネズミの糞が複数箇所で見つかりました。糞の状態を確認すると、色が黒く乾燥した古いものと、まだ湿り気のある新しいものが混在していました。これは2〜3年前から断続的にネズミが出入りしていた可能性を示しています。「数年前から音がすることがあった」というお客様のお話と、ぴったり一致しました。


外部の侵入口を徹底チェック
天井裏の調査を終えた後、建物の外周をぐるっと歩きながら侵入口を一つひとつ確認していきました。今回見つかった箇所は以下の4か所です。
①床下通気口




基礎部分の通気口はネットや格子が経年劣化で破損しやすく、ネズミの代表的な侵入ルートです。今回も隙間が生じており、侵入可能な状態でした。
②エアコンの配管貫通部




室内外をつなぐ配管の壁貫通部は、施工時にパテで塞いでいても年月が経つと収縮・劣化して隙間ができます。今回もこの箇所に問題が確認できました。
③換気フードの配管の脱落


換気扇の排気口につながる配管が劣化により外れており、大きな隙間ができていました。外部から直接侵入できる状態です。
④雨樋の破損箇所


縦樋が割れており、その割れ目が軒天の内部につながっていました。イタチはこういった垂直方向の管や隙間をつたって屋根裏まで上がってくることがあります。見落としがちなポイントですが、今回は明確に確認できました。
駆除業者だけでは気づけない発見|基礎に「構造クラック」が
害獣対策の調査中に、もう一つ重大なことに気づきました。
基礎部分にひび割れが入っていたのですが、これがいわゆる「ヘアークラック」と呼ばれる表面的な細いひびではありませんでした。幅も深さも明らかに大きく、建物の構造体に影響を与えうる「構造クラック」と判断できる状態でした。
お客様に写真をお見せしながらご説明すると、「ずいぶん前からひびがあるのは知っていたけど、ここ1〜2年で大きくなってきたとは思っていた。でもそこまで深刻だとは思っていなかった」とおっしゃっていました。「今日見てもらえてよかった」というお言葉をいただいたとき、建設業の知識を持って現場に立っていてよかったと心から感じました。


ここが、駆除のまっちゃんの強みだと思っています。一般的な害獣駆除業者は、天井裏や外壁の隙間を見ても「駆除・封鎖」という視点でしか見ません。でも私たちは建設業の経験があるため、基礎のひび割れがヘアークラックなのか構造クラックなのかを現場で判断できます。駆除の調査に来て、家の重大なSOSを発見できる。これは外注を使わず、自分の目と手で現場を見ているからこそできることです。
基礎は、人間でいえば足元です。そこが傷んでいると、建物全体の耐久性や安全性に関わってきます。住み続けるお家だからこそ、早めの対応が大切です。
今回ご提案した施工内容
現地調査の結果をもとに、以下の対策をご提案しました。
【イタチ・ネズミ対策】
- 追い出し作業(先に追い出してから封鎖し、内部に閉じ込めない)
- 外部侵入口の封鎖施工(確認できた4箇所すべて)
- 粘着シートの設置(クマネズミ対応)
- 毒餌の設置(スーパーラット対策として有効な種類を選定)
- ウイルス殺菌剤の散布(糞尿による二次被害防止)
【建物補修】
- 基礎の構造クラック補修工事
クマネズミは「スーパーラット」と呼ばれる、毒餌への耐性を持つ個体が増えている種類です。糞の形状や大きさからクマネズミと特定できたため、粘着シート・毒餌・封鎖を組み合わせた複合対策をご提案しました。
よくあるご質問 Q&A
Q. 天井裏の音が数日で止まったのですが、もう大丈夫ですか?
A. 安心しないでください。イタチもネズミも、しばらく気配を消してからまた活動を再開するケースがよくあります。今回のお客様もまさにそのパターンで、一度音が止んでキャンセルになった後、より大きな被害が始まってから再度ご依頼をいただきました。「音が止んだ=いなくなった」ではなく、「静かなうちに対処できるチャンス」と考えていただくのがベストです。
Q. イタチとネズミ、両方いる場合はどうなりますか?
A. 今回のように同時に侵入しているケースは珍しくありません。それぞれ侵入経路や行動パターンが異なるため、対策も個別に組み合わせる必要があります。また追い出し作業は必ず封鎖の前に行います。順番を間違えると天井裏に閉じ込めてしまい、壁や断熱材への被害がさらに拡大してしまいます。
Q. 駆除と建物の補修、両方お願いできますか?
A. はい、駆除のまっちゃんは株式会社松建として建設業も手がけています。害獣駆除から侵入口の封鎖、さらに基礎補修や建物のリペアまで、ワンストップで対応可能です。複数の業者に連絡する手間がなく、現場の状況を共有した上でそのまま補修まで進められるのでスムーズです。中間マージンも発生しません。
Q. クマネズミとドブネズミの違いは何ですか?
A. 大きな違いは行動範囲と侵入ルートです。クマネズミは身体能力が高く壁や配管をつたって天井裏まで上がってくるのに対し、ドブネズミは床下や水回りを好みます。また、クマネズミの中には毒餌への抵抗性を持つスーパーラットが存在します。糞の形状・サイズ・場所を見ることで種類を特定し、それに合った対策を選ぶことが駆除成功のカギです。
Q. 四日市市以外でも対応してもらえますか?
A. はい、三重県全域はもちろん、岐阜・愛知・静岡にも対応しています。地元の地理や建物の特性に精通したスタッフが現地へお伺いします。「遠いかな?」と思わず、まずはお気軽にご相談ください。
駆除のまっちゃんからひとこと
四日市市をはじめ、三重県でイタチやネズミの音が気になっているという方、ぜひ早めにご連絡ください。
「音が止んだからもう少し様子を見よう」という間にも、天井裏の断熱材は荒らされ、糞尿による被害は広がり続けます。そして今回のように、調査に伺ったことで家の別の問題が見つかることもあります。
駆除のまっちゃんは、害獣を追い出すだけでなく、お客様のお家を長く守るお手伝いをしたいと思っています。建設業としての目線も持ちながら、現場を自分の目で見て、自分の手で施工する。それが地域に根ざした私たちのやり方です。
三重県四日市市・岐阜・愛知・静岡でお困りの方は、駆除のまっちゃんへお気軽にどうぞ!







