【埼玉県さいたま市西区】イタチ被害事例|自ら仕掛けた暗視カメラで正体を掴み3箇所の侵入口を特定【現地調査レポート】


はじめに


埼玉県さいたま市西区にある事務所兼住宅のお客様より、
「天井裏で明らかにネズミではない大きな音がするようになり、自分で仕掛けた暗視カメラに正体不明の動物が映った」
というご相談をいただき、現地調査を実施しました。
カメラ映像の確認と外回り調査の結果、イタチのオスによる侵入と判明。
浴室のトタン屋根の隙間・床下通気口・工場のシャッター部分の隙間、合計3箇所の侵入口を特定しました。
お客様のご予算やご状況に合わせ、追い出し作業・消毒・忌避剤の設置をご提案したケースです。
本記事では発見の経緯から調査内容、侵入口の特定、施工提案、お客様の声までを詳しくお伝えします。
さいたま市でイタチや害獣の被害が気になっている方はぜひ参考にしてください。
ご相談のきっかけ|「ネズミだろう」から「これは違う」へ。自ら暗視カメラで調査
今回ご相談いただいたのは、埼玉県さいたま市西区で事務所兼住宅としてお使いのお客様です。
最初に異変に気づいたのは今年の春頃。
事務所の天井裏から物音がするようになりましたが、
その時は「ネズミだろう」と判断し、特に対処せず様子を見ていたとのことです。
状況が変わったのは7月に入ってからでした。
それまでとは明らかに違う、大きくはっきりとした音が頻繁に聞こえるようになり、
「これはネズミではない」という確信が生まれました。
そこでお客様が取った行動が、天井裏と床下への暗視カメラの設置です。
自ら機材を用意してカメラを仕掛けるという行動力は、被害の早期特定に大きく貢献しました。
映像には正体不明の動物が映っており、「何かはわからないが、専門家に調査してほしい」ということで、
駆除のまっちゃん さいたま店へご連絡をいただきました。
暗視カメラの映像確認|正体はイタチのオスだった
現地に到着後、まず最初にお客様が撮影した暗視カメラのデータを確認させていただきました。
映像を確認すると、映っていたのはイタチのオスでした。
細長い体に短い足、すばしっこい動き、これがネズミとは比べ物にならない大きな音の正体でした。
イタチはネズミより体格が大きく、動き回る際の足音や振動も相当なものになります。
「7月に入って急に音が大きくなった」というのは、イタチが天井裏を縄張りとして本格的に使い始めたサインと考えられます。
お客様が自ら暗視カメラを設置してデータを取っていただいていたことで、
私たちも現地到着直後から「イタチである」という確信を持って外回り調査に移ることができました。
こうした事前情報は調査の精度と効率を大きく高めます。
侵入口の特定|事務所兼住宅ならではの3箇所
浴室のトタン屋根の隙間
浴室の上部に設けられたトタン屋根の隙間から、イタチが侵入していることが確認されました。
トタン屋根は経年による変形・腐食・浮きが生じやすく、
板と板の重なり部分やビス周辺に隙間が生まれやすい素材です。
イタチは体が柔軟で、一見すると侵入できないように見える隙間でも難なく通り抜けられます。
浴室周辺は湿気が多く木材の劣化も進みやすいため、複合的な要因で隙間が生じていたと考えられます。




床下通気口
基礎部分に設けられた床下通気口も、今回の侵入口のひとつです。
金属メッシュが経年で変形・破損している場合、イタチやネズミが容易に通り抜けられる隙間が生じます。
床下はイタチが巣を作りやすい環境でもあり、
床下への侵入を許してしまうと建物全体への被害拡大につながります。
通気機能を損なわない形での封鎖が必要な箇所です。





工場のシャッター部分の隙間
事務所兼住宅という建物の性質上、工場・作業スペース部分のシャッターが設置されており、
そのシャッターボックス周辺の隙間も侵入口として確認されました。
シャッターは開閉のための構造上どうしても隙間が生じやすく、
特に工場・倉庫用の大型シャッターはその開口部が大きいため、
イタチにとって格好の侵入ポイントになります。
事務所兼住宅・工場付き住宅などの複合的な建物では、こうした業務用設備周辺の隙間にも注意が必要です。




お客様の反応|「可愛い見た目とは裏腹に迷惑な子だね」
侵入口の写真とともにイタチの特性をご説明したところ、お客様は冗談交じりにこうおっしゃいました。
「可愛いクリクリの目をした見た目とは裏腹に、迷惑な子だね」
イタチは確かに見た目は愛らしい動物ですが、住宅に侵入した場合の被害は深刻です。
糞尿による悪臭・衛生被害、断熱材の破壊、木材への傷、ダニ・ノミの二次被害など、
その影響は建物の構造にまで及びます。
かわいい見た目に反して、対策が必要な害獣であることは間違いありません。
お客様のユーモアある反応の中にも、「早めに何とかしなければ」という真剣なお気持ちが伝わってきました。
ご提案した施工内容|予算を踏まえた「様子見の施工」
現地調査後のご提案で、もうひとつ重要なポイントがありました。
それはお客様の予算とご状況に合わせた提案です。
お客様から
「数年後にリフォームを予定しているため、イタチの工事にあまり予算をかけたくない。完璧な施工よりも様子を見ながらできる施工はないか」
というご要望をいただきました。
この状況を踏まえ、今回ご提案した施工内容は以下の3点です。
• 追い出し作業:天井裏・床下にいるイタチを閉じ込めてしまわないよう、出入りのタイミングを確認しながら丁寧に追い出しを実施
• 消毒作業:糞尿による衛生被害やダニ・ノミの繁殖を抑えるための消毒剤散布
• 忌避剤の設置:イタチが嫌がる成分を含む忌避剤を設置し、再侵入を抑制
今回は完全封鎖ではなく、追い出しと忌避剤によって
「住み着かせない・寄り付かせにくくする」方向での対応をご提案しました。
数年後のリフォーム時に根本的な封鎖を行うという流れを見据えた、現実的な選択肢です。
害獣駆除において「完璧な施工」が理想であることは間違いありませんが、
お客様それぞれの予算・ご状況・ライフプランがあります。
その中でできる限りお役に立てる提案をすることも、私たちが大切にしていることのひとつです。
イタチ被害を放置するとどうなるか
今回は早めにご相談いただいたケースですが、イタチ被害を放置すると状況は急速に悪化します。
イタチは縄張り意識が強く、一度「安全な場所」として認識した建物には繰り返し戻ってきます。
また繁殖期には子供を産み、家族単位で生息するようになるため、個体数が増加していきます。
被害が長期化すると、天井裏や床下に大量の糞尿が堆積し、強烈なアンモニア臭が室内に充満するようになります。
断熱材が破壊・汚損され、木材にも傷がつき、住宅の構造そのものにダメージが蓄積していきます。
事務所兼住宅のような建物では、仕事環境への悪影響も生じます。
「音がする」「臭いがする」という違和感を覚えた段階での早めのご相談が、被害の深刻化を防ぐ最善策です。
建設会社だからできること|駆除のまっちゃん さいたま店の強み
駆除のまっちゃん さいたま店は、さいたま市を拠点に住宅リフォームや屋根・外壁工事を手がける
住まい修繕本舗さいたまが運営しています。
今回の侵入口として特定した「浴室のトタン屋根」「床下通気口」「工場シャッター周辺」は、
それぞれ異なる建築の知識が必要な箇所です。
トタン屋根の劣化状況の把握・通気口の構造・大型シャッター周辺の隙間など、
建設業の知識があってこそ正確に確認・特定できる部分でもあります。
また今回のように「数年後にリフォーム予定」というお客様のライフプランを踏まえた上で、
現状でできる最善の提案をするという柔軟な対応も、私たちが大切にしている姿勢です。
リフォーム時には根本的な侵入口封鎖工事もあわせてご提案できるのは、建設業を本業とする私たちならではの強みです。
さいたま市西区でイタチ被害が増えている理由
埼玉県さいたま市西区は荒川沿いの河川敷・農地・緑地が広がり、自然環境が豊かなエリアです。
イタチは農地や水辺を生息域とする習性があり、
こうした自然環境が住宅地に近接する西区では、住宅への侵入リスクが高い状況にあります。
また事務所・工場・倉庫を併設した建物は、シャッターや引き戸など開口部が多く、
一般住宅に比べてイタチの侵入口となり得る箇所が増えやすい傾向があります。
「事業所兼住宅」「工場付き住宅」をお使いの方は、定期的な外回り点検をおすすめします。
よくある質問
Q. ネズミとイタチの音の違いはありますか?
A. はい。ネズミは比較的小さくすばやい足音が特徴ですが、イタチはより体格が大きいため足音・振動ともにはっきりとした大きな音になります。「最近急に音が大きくなった」「走り回るような重い音がする」という場合はイタチの可能性があります。
Q. 暗視カメラの映像を持参しても調査に役立ちますか?
A. 大変役立ちます。映像から害獣の種類・大きさ・行動パターンを確認できるため、調査の精度と効率が上がります。スマートフォンの動画でも参考になりますので、ぜひご持参ください。
Q. 封鎖なしの追い出しと忌避剤だけでも効果はありますか?
A. 侵入口を封鎖しない場合、再侵入のリスクは残ります。ただし忌避剤の効果でイタチが寄り付きにくくなる効果は期待できます。完全解決には封鎖が必要ですが、予算や状況に応じた段階的な対応も可能です。
Q. 調査だけでも依頼できますか?
A. もちろん可能です。「音がするけど何かわからない」という段階でもお気軽にご相談ください。現地調査で状況を正確に把握した上で、最適なプランをご提案します。
まとめ
今回の埼玉県さいたま市西区での事例は、
お客様が自ら暗視カメラを設置してイタチの存在を察知し、早めにご相談いただいたケースでした。
浴室のトタン屋根・床下通気口・工場シャッター周辺の3箇所を侵入口として特定し、
お客様のご予算とリフォーム計画を踏まえた追い出し・消毒・忌避剤設置をご提案しました。
「音が変わった」「大きくなった」という変化は、害獣が本格的に住み着き始めているサインです。
不安を感じたら、まずはお気軽にご相談ください。
駆除のまっちゃん さいたま店では、
お客様のご状況・ご予算に合わせた柔軟なご提案を心がけながら、調査から施工まで一貫して対応します。
さいたま市・西区周辺でイタチや害獣の被害が気になる方は、ぜひお早めにご相談ください。







