山梨県甲府市M様邸|ムクドリ・コウモリの侵入対策|面戸・梁上・換気フードの封鎖まで徹底対策しました。

こんにちは、山梨県の害獣駆除専門店の駆除のまっちゃんです。

本日は山梨県甲府市にお住まいのM様のお宅へ、ムクドリとコウモリの対策工事に伺ってまいりましたので、その様子をレポートとしてまとめさせていただきます。

目次

ご依頼の経緯

今回のお客様は、春先頃から天井裏で鳥の鳴き声がするようになり、天井裏に巣を作られてしまっている状態がしばらく続いていたそうです。調査の結果、この鳥は渡り鳥であるムクドリだということが分かり、季節が進むにつれて最近は鳴き声も聞こえなくなり、姿も見られなくなったとのことでした。ただ、ムクドリは渡り鳥という性質上、時期が来ればまた戻ってくる可能性があるため、来年以降同じように鳥が入り込んでこないよう、しっかりと対策をしてほしいというご要望で今回の施工のご依頼をいただきました。

コウモリの追い出し作業から開始

現地に到着してまず取りかかったのは、コウモリの追い出し作業です。今回は事前の現地調査の段階で、ムクドリだけでなくコウモリも天井裏に入り込んでいることが分かっていました。

もしコウモリが天井裏にいる状態のまま侵入口をすべて塞いでしまうと、コウモリを天井裏に閉じ込めてしまうことになり、そのまま中で死んでしまう可能性があります。天井裏でコウモリが死んでしまうと、腐敗による強い悪臭が発生したり、蛆や害虫が発生する原因になったりと、かえって大きなトラブルにつながってしまいます。そのため私たちは、封鎖工事に入る前に必ずこの追い出し作業を丁寧に行い、コウモリが天井裏から確実に出て行ったことを確認したうえで、次の工程に進むようにしています。

ムクドリ・コウモリの侵入口封鎖工事

追い出し作業が完了した後は、ムクドリとコウモリの両方が侵入できる可能性のある箇所の封鎖工事に取りかかりました。今回封鎖を行った箇所は、面戸、梁上、エアコンの配管、換気フードの4箇所です。

面戸は屋根の垂木と垂木の間にできる隙間の部分で、鳥や小動物が屋根裏へ侵入する際の代表的な経路のひとつです。梁上についても、建物の構造上どうしても隙間が生まれやすく、ムクドリやコウモリにとって出入りしやすい箇所になっていました。エアコンの配管周りは配管とパイプの間のわずかな隙間、換気フードは通気性を保つ構造上どうしても生じる隙間が、それぞれ侵入口となってしまいます。

スタッフの写真

ムクドリとコウモリでは体格や身体能力が異なるため、それぞれの生き物が入り込めないようにするための資材の選定や施工方法にも配慮が必要です。今回はそれぞれの箇所の形状や役割に応じて、通気性や機能性を損なうことなく、確実に侵入を防げる専用資材を用いて一つひとつ丁寧に封鎖作業を行いました。

天井裏の消毒・ノミダニ駆除作業

山梨県甲府市コウモリ対策

封鎖作業が終了した後は、天井裏に対して消毒剤の散布とノミダニ駆除剤の散布作業を行いました。ムクドリやコウモリが長期間巣を作ったり出入りを繰り返したりしていた天井裏には、糞尿やフン由来の菌、さらにはノミやダニといった二次被害の原因になる害虫が発生していることが少なくありません。

見た目には気づきにくい部分だからこそ、消毒とノミダニ駆除の両方をしっかりと行い、天井裏全体を衛生的な状態まで仕上げることを徹底しています。これらの作業をもって、本日予定していた一連の施工はすべて終了となりました。

酷暑の中での施工

今回の施工日は気温が40℃近くまで上がる大変厳しい暑さの中での作業となりました。屋根裏という閉ざされた高温多湿の空間での作業は、通常の気温の日でも体力を消耗する大変な作業ですが、今回のような酷暑日にはより一層の注意と体調管理が必要になります。

そうした厳しい環境の中でも、お客様からは「酷暑日での作業の中、丁寧に仕上げていただきありがとうございました」という大変温かいお言葉をいただきました。どのような環境下であっても手を抜かず、丁寧な仕上がりにこだわることを大切にしている私たちにとって、こうしたお言葉は何よりの励みになります。

建設業の知見が活きた発見

今回の施工の中で、もうひとつお客様に喜んでいただけたことがありました。それは、天井裏の作業中に、本来入っているはずの断熱材が実際には入っていないことに気づき、その旨をお客様に正直にお伝えしたことです。

私たち駆除のまっちゃんは害獣駆除の専門店であると同時に、建設業も自社で手がけているという特徴があります。そのため、図面上では断熱材が施工されていることになっている箇所であっても、実際に天井裏を目視した際に「これはおかしい」と違和感に気づくことができました。害獣駆除だけの知識では見過ごしてしまいがちなこうした建築的な異常も、建設業としての知見を持っているからこそ発見できたポイントだったと思います。

この事実をお伝えしたところ、お客様は「これで2階の部屋のエアコンの効きが悪かった理由がやっと分かって納得できました」と大変喜んでくださいました。長年感じていた生活上のちょっとした違和感の原因が、今回の害獣対策工事をきっかけに解消されたことは、私たちとしても大きな収穫でした。

駆除と建築、両方の視点を持つ強み

今回のケースは、害獣駆除の専門知識だけでなく、建設業としての知見をあわせ持っていることの価値を改めて実感させてくれる現場でした。害獣対策の工事は天井裏や壁内など、建物の構造そのものに深く関わる作業であるため、建築的な視点を持っていなければ気づけないトラブルが隠れていることも少なくありません。

代表の写真

駆除の作業だけを行って終わりにするのではなく、その過程で見えてきた建物全体の状態にも目を配り、お客様の暮らしに関わる問題まで含めてお伝えできることこそ、自社で建設業を手がけている私たちならではの強みだと考えています。今回のように、害獣対策とあわせてお客様の別のお悩みの解決にも少しでもお役に立てたことを、大変嬉しく思っています。

まとめ

今回は山梨県甲府市にて、天井裏に巣を作っていたムクドリと、あわせて確認されたコウモリに対する追い出し作業、面戸・梁上・エアコン配管・換気フードの封鎖工事、そして天井裏の消毒・ノミダニ駆除作業までを実施させていただいた施工事例でした。あわせて、天井裏の点検を通じて断熱材の未施工という建物自体の問題にも気づき、お客様の長年の疑問解消にもつながりました。

害獣対策は駆除や封鎖だけにとどまらず、建物全体の状態を見極める視点があってこそ、本当の意味でお客様の安心につながると改めて感じた現場でした。天井裏からの鳴き声や物音、原因不明の家の中の違和感など、少しでも気になることがございましたら、建設業も自社で手がける駆除のまっちゃんまでどうぞお気軽にご相談ください。現地調査から施工まで、責任を持って丁寧に対応させていただきます。

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