【岐阜市】「天井裏のドタドタ音で眠れない…」その正体はネズミではなかった|天井裏のイタチ被害調査レポート


こんにちは。
岐阜県で害獣駆除を行っている「駆除のまっちゃん」です。
今回は岐阜市のお客様から先日ご依頼いただいた、天井裏の異音調査についての現場レポートです。
数年前から続いていた異音が、ここ数日で一気に悪化。
「さすがにこれはネズミじゃない気がする…」という違和感からご相談をいただきました。
結論から言うと、原因は妊娠中のイタチによる侵入被害でした。
■ ご相談内容|「ここ数日で急に音が大きくなった」
お客様からのお電話は非常に切実なものでした。
「数年前から1階の天井裏で音はしていたんですが、ここ数日で急にドタドタ走り回る音がひどくなって…全然眠れないんです。」
この“数年前から”というワード。
実は害獣被害ではかなり重要なサインです。
長期間にわたって出入りされている場合、侵入経路が固定化され、害獣にとって「安全な場所」と認識されている可能性が高くなります。
さらに放置期間が長いほど、住みつきや繁殖に発展しているケースも少なくありません。
また今回のように「ドタドタ」という重たい足音は、ネズミではなく中型以上の害獣の特徴です。
この時点でイタチやハクビシンの可能性を疑い、早急に現地調査へ向かいました。
■ 天井裏調査|妊娠中のイタチを確認
現地到着後、まずは室内からの調査を行います。
1階の天井裏へ点検口から侵入し確認を進めたところ、すぐに原因は判明しました。
天井裏を歩き回るイタチの姿を確認。
さらに動きや体つき、季節的に、妊娠している可能性が高い個体であると判断しました。
この状況は非常に重要です。
なぜなら、単なる侵入ではなく**「出産場所として選ばれている」状態**だからです。
イタチは出産のために、安全で暖かく、人の気配が少ない天井裏を好みます。
一度住みつくと長期間滞在し、被害が一気に拡大する傾向があります。
■ 被害状況|お風呂場の上に大量のイタチの糞
さらに調査を進めると、被害の深刻さが明らかになりました。


特にお風呂場の上の天井裏には、大量のイタチの糞が堆積している状態でした。
これにより、
・強烈な獣臭の発生
・天井材の劣化やシミ
・ダニや雑菌の繁殖リスク
といった、生活環境への悪影響が出始めていました。
そしてお風呂場の天井から「黒い液体みたいなのが漏れてくる」と仰っていました。
恐らく糞が溶けている証だと伝えました。
イタチの糞は細長くねじれた特徴があり、臭いも非常に強いため、現場ではすぐに特定が可能です。
今回もこの痕跡から、長期間にわたり出入りしていたことが明確になりました。
■ 外部調査|イタチ侵入口は複数存在
天井裏の調査後、外部からの侵入経路を確認しました。
結果として、以下の複数箇所から出入りしていることが分かりました。


・床下の通風口
・汚水配管まわりの隙間
・エアコン配管カバーの隙間
・基礎部分の劣化箇所
一見すると問題なさそうな小さな隙間ですが、イタチは体が柔らかく、数センチの隙間でも侵入可能です。
特に築年数が経過している住宅では、こうした隙間が複数存在しているケースが多く、
一箇所だけ塞いでも再侵入されるリスクが高いのが特徴です。
■ ご提案内容|再発させないための対策
調査結果をもとに、お客様へ具体的な施工内容をご提案しました。
まずは現在侵入しているイタチを外へ出すための追い出し作業。
その後、確認できたすべての侵入口を塞ぐ侵入口の完全封鎖工事を行います。
さらに、長期間蓄積された糞や臭いに対しては、
衛生環境を改善するための消毒・除菌作業が必要になります。
そして今回の現場では、環境的にネズミの侵入リスクも否定できなかったため、
予防対策としてネズミ用の毒餌設置もあわせてご提案しました。
害獣被害は一種類だけとは限らず、複合的に発生するケースも多いため、
将来的なリスクも含めた対策が非常に重要です。
■ お客様の反応|想像以上の被害に驚き
調査後、お客様に写真をご確認いただきながら説明を行いました。
「こんなに糞があったとは思わなかったです…」
「こんな小さな隙間から入るんですね…」
と、大変驚かれている様子でした。
見えない場所だからこそ、被害が進行していても気付きにくいのが害獣被害の怖いところです。


こちらのお客様のお家は内装をリフォームされていて、かなり綺麗にされているお家だった為、天井裏の糞には驚かれていました。外周の隙間や天井裏なんて普段生活していて見る部分ではないですよね。だからこそ、少しの違和感があればプロにお任せしてみて下さい!
■ 今回のポイント|イタチ出産前の対応ができたこと
今回のケースで特に重要だったのは、出産前に対応できた点です。
もし子供が生まれていた場合、
親だけを追い出しても子供が天井裏に残ってしまい、回収作業が必要になります。
場合によっては天井の開口など、大掛かりな工事になるケースもあります。
そのため今回のタイミングは、被害拡大を防ぐ上で非常に良い判断だったと言えます。
■ まとめ|違和感を感じたら早めの対応を
「ドタドタ」という音は、ネズミではなくイタチなどの可能性が高いサインです。
そして害獣被害は、時間が経つほど確実に悪化します。
・被害の拡大
・臭いの悪化
・工事費用の増加
こうしたリスクを防ぐためにも、早めの対応が何より重要です。
■ 岐阜市で天井裏の異音にお困りの方へ
駆除のまっちゃんでは、建物構造から侵入経路を特定し、再発しない対策を徹底しています。
その場しのぎではなく、根本から解決することを大切にしています。
岐阜市周辺で天井裏の音にお困りの方は、ぜひ一度ご相談ください。






