石川県金沢市J様邸|コウモリ対策、2階窓のシャッター隙間を封鎖、追い出しから糞清掃まで自社で施工しました。




































| お悩み・ご相談 | お客様が最初に気づかれたのは、窓際に落ちている小さな黒い粒でした。最初はゴミや虫の死骸かと思われたそうですが、毎日のように同じ場所に溜まっていくことから「何かいるのでは」と不安になり、ご相談いただきました。 |
|---|---|
| 診断箇所 | 2階シャッター・室内天井裏 |
| 防止策 | 追い出し・封鎖・消毒 |
こんにちは、石川県の害獣駆除専門店の駆除のまっちゃんです。
本日は、石川県金沢市のお客様宅で行ったコウモリ対策の施工事例をご紹介します。
「窓際にコウモリの糞が落ちている」というご相談をいただいたお宅で、2階の窓に付いているシャッター部分を専用の材料で封鎖する施工を行いました。
窓のシャッターまわりは、コウモリのご相談の中でも特に多い場所です。同じようなお悩みをお持ちの方の参考になればうれしいです。
現場の状況
今回のお宅は住宅街の中にある築浅の戸建て住宅です。山からは少し離れていますが、近くに畑があり、街灯も多い地域でした。
お客様が最初に気づかれたのは、窓際に落ちている小さな黒い粒でした。最初はゴミや虫の死骸かと思われたそうですが、毎日のように同じ場所に溜まっていくことから「何かいるのでは」と不安になり、ご相談いただきました。
コウモリの糞は、ネズミの糞と似ていますが、乾燥すると指で軽く押すだけでパラパラと崩れるのが特徴です。中身はコウモリが食べた虫の殻なので、崩すと細かくキラキラした破片が見えることもあります。窓のすぐ下やベランダ、シャッターボックスの真下に糞が集中して落ちている場合は、その上部にコウモリが出入りしている可能性が高いです。
現地調査で確認したこと
調査の結果、2階の窓に取り付けられたシャッターの隙間が、コウモリの出入り口になっていることがわかりました。
日本の住宅でよく見られるアブラコウモリ(イエコウモリ)は、体が非常に小さく、1〜2cmほどの隙間があれば入り込めます。シャッターボックスの内部は雨風をしのげて暗く、日中に体を休めるにはぴったりの場所です。築年数が浅く外壁がきれいなお家でも、シャッターや換気口、外壁と屋根の取り合い部分などには、構造上どうしても隙間ができてしまいます。
また、今回の周辺環境を見ると、
- 近くに畑があり、エサとなる虫が多い
- 街灯が多く、夜間に虫が集まりやすい
という、コウモリが活発に活動できる条件がそろっていました。山が近くなくても、エサが豊富な環境であればコウモリは住宅地に定着します。
対応内容
コウモリは鳥獣保護管理法で守られている動物のため、許可なく捕獲したり傷つけたりすることはできません。そのため当社では、「追い出し」と「封鎖」を基本とした対策を行っています。今回の施工は、次の流れで進めました。
① 追い出し作業
現場に着いて最初に行ったのが追い出し作業です。


いきなり隙間を塞いでしまうと、シャッターの中にいるコウモリを閉じ込めてしまうことになります。
閉じ込められたコウモリが中で死んでしまうと、悪臭や虫の発生といった別の被害につながるため、必ず先にコウモリを外へ出してから封鎖に進みます。
② 消毒作業
追い出しが完了したことを確認してから、外側からシャッター部分や窓のレールまわりの消毒を行いました。
コウモリの糞や尿が付着した場所には、雑菌やダニなどが残っていることがあります。
封鎖材を取り付ける前に消毒しておくことで、衛生面の不安を取り除き、封鎖材もしっかり固定できる状態に整えます。


③ 外側からの封鎖




消毒後、シャッターの外側の隙間に、コウモリ対策専用の封鎖材を取り付けました。
シャッターは開け閉めする設備ですので、動作の妨げにならないよう、隙間の形状に合わせて材料を加工しながら取り付けています。見た目もできるだけ目立たないよう仕上げました。
④ 室内側からの封鎖
外側の封鎖が終わった後、お客様のお部屋に入らせていただき、シャッターの室内側の隙間も封鎖しました。
外側だけを塞いでも、室内側に隙間が残っていると、そこからコウモリが部屋の中へ入り込むおそれがあります。内と外の両方から塞ぐことで、侵入経路を確実に断ちます。
⑤ 糞の清掃
最後に、窓際に溜まっていた糞をきれいに清掃して作業完了です。
糞を乾いたまま掃き取ると粉じんが舞いやすいため、適切な方法で回収し、仕上げまで丁寧に行いました。
⑥ 施工内容のご説明
作業後は、施工前・施工後の写真をお見せしながら、どこをどのように封鎖したのかをお客様にご説明しました。
シャッターまわりは普段なかなか見えない場所ですので、写真で確認していただくことで安心していただけるよう心がけています。
当社では、調査から追い出し、消毒、封鎖、清掃までをすべて自社のスタッフで行っています。外注を挟まないため中間マージンがかからず、現場の状況を一番よく知っている担当者が最後まで責任を持って対応できるのが強みです。封鎖材の加工や取り付けといった修繕に近い作業も自社で対応しているため、お住まいの形状に合わせた細かな施工が可能です。
お客様の声
よくあるご質問(Q&A)
Q. 新築や築浅の家でもコウモリは入ってきますか?
A. はい、入ってきます。コウモリは1〜2cmほどの隙間があれば入り込めるため、築年数に関係なく、シャッターや換気口など構造上の隙間があれば住みつく可能性があります。今回のお宅も築浅のお住まいでした。
Q. 自分で隙間を塞いでも大丈夫ですか?
A. 中にコウモリが残っている状態で塞ぐと、閉じ込めてしまうおそれがあります。また、コウモリは法律で保護されているため、捕獲や殺傷はできません。追い出しを確実に行ってから封鎖することが大切ですので、専門業者へのご相談をおすすめします。
Q. シャッターを封鎖すると、開け閉めできなくなりませんか?
A. 当社ではシャッターの動作に影響が出ないよう、隙間の形に合わせて封鎖材を加工・取り付けしています。施工後も普段どおりお使いいただけます。
Q. 封鎖すればコウモリは二度と来なくなりますか?
A. 封鎖した箇所からの侵入は防げますが、周辺にエサが多い環境では、コウモリが外壁や軒先に一時的に止まって休むことはあります。家の中に入られない状態をつくることが対策の基本になります。
まとめ


今回は、石川県金沢市のお客様宅で、2階窓のシャッター部分のコウモリ対策を行いました。
追い出し → 消毒 → 外側の封鎖 → 室内側の封鎖 → 糞清掃という流れで、コウモリを閉じ込めることなく侵入経路を塞ぐことができました。
今回の現場は山から少し離れた住宅街でしたが、近くの畑や多くの街灯によって虫が集まりやすく、コウモリにとって過ごしやすい環境が整っていました。築浅のお家であっても、コウモリが好む環境であれば、家の中まで入ってこなくても外壁で休憩していくことがあります。周辺環境まで含めて考えると、コウモリ対策を完全に行うことは本当に難しいと、改めて感じた現場でした。
だからこそ大切なのは、「家の中に入れない」ための確実な封鎖です。窓際やベランダに小さな黒い糞が落ちていたら、それはコウモリが近くにいるサインかもしれません。被害が広がる前に、早めにご相談ください。
駆除のまっちゃんでは、調査から施工、アフター対応まで自社スタッフが一貫して対応いたします。コウモリのお悩みは、お気軽にお問い合わせください。







