【埼玉県さいたま市】コウモリの生態と被害を徹底解説|1cmの隙間から侵入する厄介者


はじめに


「壁の中から夜になるとカサカサ音がする」「雨戸を閉めたら中からコウモリが飛び出してきた」
埼玉県さいたま市内でもこうした相談が増えています。
コウモリは益獣としての一面も持つ一方、住宅に住み着くと糞尿被害や騒音、健康被害を引き起こす厄介な存在です。
この記事では、さいたま市にお住まいの方に向けて、コウモリの生態や実際の被害、正しい対処法を解説します。
住宅に住み着くコウモリのほとんどは「アブラコウモリ」
日本国内には多くの種類のコウモリが生息していますが、
住宅に侵入して被害を出すのはそのほとんどが「アブラコウモリ」という1種です。
体長は4〜6cmほど(クレジットカード1枚程度)、
翼を広げても18〜22cm程度と非常に小さく、夜行性で日没後まもなく活動を始めます。
蚊や小型の蛾など小さな昆虫を大量に捕食するため、本来は害虫を減らしてくれる益獣としての一面も持っています。
しかし、都市部の暖かく狭い空間を好む性質があり、屋根裏や壁の隙間、換気口、エアコン室外機まわりなど、
建物の構造をまるで自然の洞穴のように利用して住み着いてしまいます。
集団で行動する習性があり、繁殖期にあたる夏から秋にかけては、
1匹見つけた時点ですでに数十匹規模で住み着いているケースも珍しくありません。


埼玉県さいたま市内でも注意が必要な理由
コウモリは山や自然の中にいるイメージを持たれがちですが、実際には市街地でもごく普通に見られる動物です。
埼玉県さいたま市内でも住宅の戸袋や換気口にコウモリが住み着いた事例が報告されており、
近隣の川越市など県内自治体も公式に注意喚起や相談窓口の案内を行っています。
台風で普段閉めない雨戸やシャッターを閉めたところ、
隙間に潜んでいたコウモリが室内に飛び出してくるトラブルも各地で起きており、季節の変わり目には特に注意が必要です。
コウモリによる代表的な被害
糞尿による被害
コウモリは決まった場所に糞をため込む習性があり、放置すると糞尿が層状に堆積して強い悪臭を放ちます。
天井のシミやカビ、断熱材・木材の劣化につながることもあります。
健康被害
コウモリの糞や体には、さまざまな病原菌や寄生虫、ウイルスが付着している可能性があります。
素手で触れることはもちろん、糞の乾燥した粉塵を吸い込むことでも健康リスクがあるため、自分での清掃には注意が必要です。
騒音被害
「キーキー」「チッチッチ」といった鳴き声や、天井裏を移動する羽音が、夜間の騒音ストレスとして相談される代表的なケースです。
数十匹規模になると、騒音はかなり大きなものになります。
建物への被害
配線を直接かじるわけではありませんが、糞尿による腐食や、断熱材のダメージによって建物の劣化が進みます。
放置期間が長いほど、清掃・補修の範囲も広がってしまいます。
侵入経路と住みつきやすい家の特徴
コウモリは体が非常に小さいため、わずか1〜2cm程度の隙間があれば侵入できてしまいます。
代表的な侵入経路は次のとおりです。
• 瓦の隙間や屋根材のわずかなずれ
• 換気口・通気口の隙間
• エアコンの配管まわりのすき間
• 雨戸・シャッターの戸袋
• 経年劣化による外壁のひび割れ
特に隙間の多い古い住宅は、コウモリにとって絶好の住処になります。
また、街灯や自動販売機、川や水たまりの近くなど、
エサとなる昆虫が集まりやすい場所の周辺は、コウモリが飛来しやすい環境といえます。


自分で対策する際の注意点
コウモリは鳥獣保護管理法により保護動物に指定されており、無許可での捕獲や殺傷は法律で禁止されています。
できるのは「傷つけずに追い出し、再侵入を防ぐこと」のみです。
個人でできる対策としては、次のようなものが挙げられます。
• 忌避剤や忌避スプレーで嫌がる匂いを発生させる
• 侵入されそうな隙間をふさぐ(コウモリが完全にいなくなったことを確認してから)
ただし、忌避剤は効果が一時的になりやすく、コウモリが慣れてしまうこともあります。
また、コウモリが中にいる状態で隙間を塞いでしまうと、建物内に閉じ込めてしまい、かえって被害が深刻化する危険もあります。
屋根裏の消毒や清掃も必要になるため、自分での対策には限界があり、専門業者への相談が推奨されます。
建設業の知識を活かした根本対策
コウモリ対策で難しいのは、「体が小さいためにあらゆる隙間が侵入口になり得る」という点です。
瓦のずれや外壁のひび割れなど、建物の構造に関わる箇所を的確に見極めて塞がなければ、忌避剤だけでは根本的な解決になりません。
駆除のまっちゃんさいたま店は、建設業としての知見を持つ会社です。
屋根や外壁の構造を理解した上で、コウモリが完全に退去したことを確認してから侵入口をすべて特定・封鎖し、必要に応じて瓦のずれや外壁のひび割れといった建物本体の補修まで一貫して対応できる点が強みです。清掃・消毒から再発防止の補修まで、まとめてご依頼いただけます。
よくある質問(FAQ)
Q. コウモリを見つけたら、まず何をすればいいですか?
A. 素手で触れず、まずは様子を見て、糞や鳴き声など被害の状況を確認してください。無許可での捕獲・駆除は法律で禁止されているため、対応が必要な場合は専門業者にご相談ください。
Q. 自分で忌避剤を使って追い出してもいいですか?
A. 一時的な効果はありますが、コウモリが慣れてしまうことも多く、隙間をすべて塞がなければ再侵入されます。中にコウモリが残ったまま塞いでしまうと逆効果になるため注意が必要です。
Q. コウモリはいつ頃の時期に被害が増えますか?
A. 繁殖期にあたる夏から秋にかけて数が急増する傾向があります。台風などで普段閉めない雨戸を閉めた際に、隙間に潜んでいたコウモリと遭遇するケースも報告されています。
Q. 益獣と聞きましたが、駆除してもいいのでしょうか?
A. コウモリは蚊などの害虫を食べる益獣の側面もありますが、住宅に住み着いて被害が出ている場合は、傷つけずに追い出し、再侵入を防ぐ対応が可能です。殺処分は法律で禁止されています。
Q. 一度対策すればもう安心ですか?
A. 侵入経路になった隙間をすべて塞がない限り、別の個体が再度住み着くリスクは残ります。建物全体を点検し、確実に隙間を塞ぐことが再発防止の鍵になります。
まとめ
コウモリは体が小さいぶん、わずかな隙間からでも住宅に侵入できてしまう厄介な害獣です。
放置すると糞尿被害や騒音、健康被害につながるだけでなく、法律で保護されているため対応には正しい知識も必要になります。
駆除のまっちゃんさいたま店では、建設業の知見を活かした調査・追い出しから、侵入口の封鎖・建物の補修までを一貫してご提案しています。壁や天井裏の物音、糞などのサインに気づいたら、早めにご相談ください。








